オススメの参考書 @化学
昨日に引き続き、今日は化学について書いていきます!
化学が苦手、化学が思うように点数取れない、覚えられないという人はおそらくやり方に問題があると思います
まずは化学について考えてみると、大きく分けて理論、無機、有機の3つにしぼれます
この中で、無機と有機はお互いの関連性があまりないですが、理論の分野は無機と有機の考え方の基礎であり、全て理論と結びつければ暗記しなくて済むし、簡単に問題を解けるようになります
ここまでで、パッとしてない人がほとんどだと思いますので例をあげて考えてみましょう
例えばアルコールは水に溶けやすいのに、油はなぜ溶けないのかということについて考えるとします
参考書や教科書は、"アルコールは極性があるが油には極性がないため、極性分子である水には混じり合わない"
という風に書かれていますが、これだけでは理論とは完全には結びつけてないのです
まずは極性とは何か?
と聞かれたら答えられますか?
ここからの人が多いと思うのですが、簡単なようで奥が深く、しかもこの考え方をわかってないと暗記にはしってしまうという罠がしかけらられてる問いでもあるのです
この問いに対して、"電気陰性度"というワードを用いて答えられましたか?
では次に"電気陰性度"という言葉が出てきたので、この現象に関連する理論をいくつ考えられますか?
ここまできて、お分かりの人もいると思いますが、最初の質問の解説をしようと思っても、ある単語がでたら、それに関連する現象を追ってって...という風に化学の勉強は一つの問題からどれくらい自分で関連させて勉強することができるかということで決まるのです
さらに、最終的には全て理論の分野にたどりつくのです
この方法で勉強していくと、問題集一つだけで十分な量を確保できます
(問題集はなんでもよい)
最終的に解答の不十分さにさえ気付いてツッコむレベルになってました(笑)
僕は実際に、ニューグローバルという学校で支給された問題集一つだけで、偏差値80は取れてました
具体的には一つの問題に対してノート1ページ分は関連づけるというノルマを設けてました
後日実際にどのようにして、勉強していたかのノートを見せたいと思います
それも参考にして、化学を勉強していってください
一つ重要なことは数学と同様にたくさん問題をこなすのではなく、いかに自分で考えて基礎に結びつけれるかなのです!!
一つ参考にしてみてください^ ^